歯医者さんなんでもQ&A

歯医者さんで困ること・・・それはずばり!「分からないことが聞けないこと」ではないでしょうか?

「次の患者さん待ってるだろうし」
「こんなこと聞いたら失礼かしら?」

いいえ、心配しないで聞いてください。
安心してください、オアシス歯科ですから。

費用のこと

Q. 自費と保険について、先生はどのように考えていますか?

A. フラットに考えています。詰め物・被せ物の材質を全て知ってもらってから、納得して決めて頂きたいですね。ブリヂストンのタイヤでも無名メーカーのタイヤでも走ることは出来ます。そこに安全性・安心感・性能などが加わって、皆さんタイヤを選んでいると思うんですね。詰め物・被せ物も同じですね。

Q. 治療の費用がいくらかかるかが気になります、治療前に教えてもらうことは可能ですか?

A. もちろんです。治療前に全体的な治療期間・費用について説明します。理解・納得・了承してから、治療スタートです。

Q. カードやQR決済など使えますか?

A. 使えます!

医院のこと通院のこと

Q. 1歳児の子どもがいます。自分の歯の治療をしたいのですが、どうしたらいいですか?

A. 保育士が在籍しています(除く月曜日)。
予約時に「自分の治療中は子どもを保育士に預けたい」との旨をお伝え下さい。
パパママの安心して歯の治療を受けられるよう、全力でサポートいたします。

※ネットからのご予約で、お子さんをお預かり希望の方へ
お手数ですが「電話での確認」048-762-7273)をお願いいたします。

Q. コロナにかかりました。発症後どれくらいたってから治療してもらえますか?

A. 厚生労働省で発表しているルールに従います。

Q. 濃厚接触者になりました。どれくらいたったら通院再開できますか?

A. 厚生労働省で発表しているルールに従います。

Q. フリーWi-Fiはありますか?

A. 「oasis free wifi」が飛んでいます。

Q. 車いすの母を連れて行きたいが大丈夫ですか?バリアフリーですか?お手洗いに手すりはありますか?

A. 玄関・院内・トイレ全てがバリアフリー設計になっているのでご安心して下さい。
駐車場も広くとってあるので、車からの乗り降りも大丈夫です。

Q. 年取って歯医者へ通えなくなったら、先生が診に来てくれますか?

A. 訪問歯科の経験がありますので、どこまででも伺いますよ。※保険の適応は半径16キロ以内です

Q. レントゲンとCTの違いが判りません。

A. レントゲン(パノラマX線写真)は2次元、CTは3次元です。平面と立体の違いです。

コミュニケーションのこと

Q. 治療の選択肢の説明は、どのようにしてくれるのですか?

A. 治療方針が複数パターンある場合、患者さんの説明時には「治療期間/費用/短期的・長期的な予後(よご:治療後の経過)」をなるべく数値をもとにお話します。
統計データ、ガイドラインなどを参考にしていますので、信頼性は高いと考えています。
専門用語をなるべく使わずに説明するように心がけていますが、使ってしまうこともあると思います。
理解を深めてほしいので、分からないところはその都度質問して確認してください!

Q. セカンドオピニオンは受け付けてくれますか?

A. セカンドオピニオンもお受けします。(自費になります)
患者さんの要望には、可能な限りお応えします!
が、診断がはっきりしていない場合、後に戻れない処置は避ける事があります。
「診査→診断→治療」
どれが欠けても良い治療を行うことは出来ません。

Q. インフォームドコンセントって具体的にはどんなことですか?どうして大事なのですか?

A. 患者さんとその家族に対して理解してもらうプロセス(過程)のことです。
患者さん自身が理解して治療を進めることで、参加型治療が実現します!

Q. 大学生の娘が歯の根の治療を受けることになりました。さすがに親が一緒に付いて行ってないので、どんな治療内容かいまいち分かりません。お盆を挟むので治療の間隔が長く空くので心配だけど、先生が忙しそうで質問しづらいです。どうしたらいいですか?

A. 治療の流れが、患者さんにも分かりやすく進んでいくことで、信頼関係が深まっていくんですよね。
僕は大丈夫ですね、トークは達者です。^_^

遠慮なく分かるまでご質問ください。

歯・治療のこと

Q. 治療している枕もとで言われる専門用語が、何のことかさっぱり分かりません。
解説してくれると安心できるので、そのようにお願いできないのでしょうか?

A. 遠慮なくご質問ください。
また、なかなか聞きづらいという方のために、当ホームページに「聞くに聞けない歯医者さん用語集」を作りました。
併せてご覧いただければ幸いです。

Q. 「治りにくい口内炎がある」「口を開けると顎が鳴って痛い」「持病があって薬を多く服用している」「他院で難しい抜歯と言われた」こんな場合、どうしたらいいのでしょうか?

A. 「口腔外科の認定医」がいる歯医者にかかることをお勧めします・・・当院では認定医がお待ちしています!

Q. 味の感じ方が最近おかしいのですが、歯医者さんで相談に乗ってくれるのですか?

A. はい、歯医者の中でも口腔外科の専門家がおすすめです。
味覚障害でお困りの方は、口腔外科の専門家である当院院長へご相談下さい。
必要に応じて、適切な対応又は専門機関へご紹介します。
有名なのは、亜鉛、銅、鉄、ビタミン不足などとの関連が報告されています。
悩み続けないで、一度ご相談ください。

Q. 口の中にイボが出来ました。そちらで診てもらえますか?

A. お口の中にもイボのようなデキモノが出来ることがあります。
イボには、良性と悪性があります。
良性の場合、当院で切除し病理検査まで行うことが可能です。
2週間前後で確定診断が出来ます。
もちろん、必要があれば専門機関へご紹介します。

Q. 奥歯が痛いのですが、上なのか下なのかちょっと分かりません・・・。どうしたらいいですか?

A. 奥歯の痛みが、上の歯なのか?下の歯なのか?患者さん自身でも分からなくなることがあります。
そんな時は「麻酔診」が有効なことがあります。
原因の可能性がある歯に麻酔をしてみて、効き目があるか?どうかチェックします。
診査→診断→治療!このステップが大事です!

Q. アゴがガクっと鳴ったり、耳の前の関節が痛くて口が開かないのですが。

A. 顎関節症の疑いがあります。
口腔外科の専門家がいる当院へご相談下さい!
診断を重視し、ガイドライン通りの対応をします。
下記対応はNGです。
×すぐ噛み合わせを調整する
×マウスピース作って終わり
×経過観察をしない

Q. 子どもの歯ぎしりの音がすごくて心配です。何か治療した方がいいのでしょうか?

A. 小児の場合は、マウスピースなどを長期的に使わない方が良い場合があるので、一度ご相談下さい。睡眠時無呼吸症が隠れていることもあります。

Q. 歯医者で食いしばりしてると言われましたが、自覚症状がありません。

A. 歯医者は、歯のすり減り具合、骨の隆起を元に歯ぎしり・食いしばりを予測しています。

Q. 口がくさいと娘に言われました。歯医者さんで診てもらえるのでしょうか?治療の必要はあるのでしょうか?

A. 歯周病からくるものか?他の病気からくるものか?口臭には、様々な原因があります。全身疾患が隠れている場合もあります。ぜひ気軽にご相談下さい。

Q. 歯医者の麻酔で気分が悪くなった人の話を聞きました。そんなことあるんですか?

A. 歯科医院での局所麻酔直後に気分不快を訴えた場合、多くが「迷走神経反射」で、一時的に血圧低下を認めます。
長時間立っていて、クラっとくる状態と似ています。
頻度は低いですが、「アナフィラキシーショック」も鑑別として挙げられます。

Q. 「差し歯」と「インプラント」の違いは?

A. 差し歯は、自分の歯根に土台・被せ物を接着しています。インプラントは、歯根〜被せ物まで全て人工物です。

Q. ジルコニアとセラミックの違いは?

A. セラミックの分類の中にジルコニアがある感じです。患者さん的には、セラミックで良いと思います。

Q. 歯の神経を取ると、歯はどうなるのですか?

A. 10年近くかけて、変色してきたり、強度が下がってきたりすることが報告されています。そのため、しっかり治療し被せ物をすることが大切です。

Q. 歯の中に血管は通っているのですか?

A. 歯の中には、血管と神経が通っており、大切な役割を果たしています。

Q. 全身疾患って何ですか?

A. 高血圧、糖尿病、心疾患、腎疾患、肝疾患・・・あげればキリがありません。全身疾患を理解していることで、歯科疾患の位置付けがクリアになります。

Q. ガイドラインってなんですか?

A. それぞれの病気に対するルールブックのようなものです。当院では、ガイドラインを遵守し治療を進めていくことに重きを置いています。

Q. 自分の歯のレントゲン写真を自分のスマホで撮っても大丈夫ですか?

A. どうぞどうぞ。自分のことです。

Q. 歯が抜けてもそれほど困っていません。そのままじゃダメですか?食べられないわけじゃないですし・・・。

A. そう感じている人は割と多いです。歯が抜けている側をかばって反対側で食べてみたり、力をかけて欲しくない歯で食べてみたりと長期的には、デメリットだらけです。そういう気持ちを理解した上で、説明しますよ。

Q. 電動歯ブラシと普通の歯ブラシ、どっちがいい?

A. 電動歯ブラシの方が、効率は良いです。ただ、歯ブラシの方がヘッドが小さいため、細かいところに関しては、歯ブラシも捨てたもんじゃないですね。

Q. 歯の根の治療、治療時間を長く取り、通院を2回にすることは難しい?

A. 多くの歯医者さんが、根管拡大後、痛みが出ないことを確認して根管充填を行うので、平均3回。痛みが長く続くと4回です。

先生のこと

Q. 顎顔面外科って何ですか?

A. 東京医科歯科大学の口腔外科の正式名称です。顎〜顔面まで全て扱っていますよって感じでしょうか。

Q. 歯科大では何年勉強するんですか?

A. 歯学部で6年、自分は大学院4年行ったので、計10年勉強しました。

Q. 医学博士の歯医者さんは少ないんですか?

A. 医学部で博士をとると医学博士、歯学部で博士をとると歯学博士の違いだけなので、一緒です。

Q. 学会って何ですか?

A. 分野別に細分化されたグループですね。年1回は、総会と呼ばれる発表会が行われ、知識のアップデートを行います。

Q. 先生がむし歯になったら、詰め物やかぶせ物は何を選択しますか?

A. やはり、全ての材質をフラットに検討し、自分の状態・希望にあったものを選びます。口の中に入れるものって、体の一部になるものなので、重要ですね。